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素人だけどセルフリノベできるのか?中古物件で理想のお家づくりスタート

うみねこ

はじめまして。
セルフリノベで理想のお家づくりを楽しむ《うみねこ》です。

コロナ禍を経て中古物件のセルフリノベにどっぷりハマってしまい、ついにリノベの記録もかねてブログを開設することにしました。

とはいえセルフリノベを始めた数年前は今より中古物件を自分で改装するなんて人はまだまだ少なくて(今も少数派だけど)、情報集めにもかなり苦戦しました。

もともと賃貸のDIYレベルは好きでやっていたものの、リノベとなるとまた勝手が変わってくる……。
とにかく、YouTubeを片っ端から見てみたり、本屋さんでDIYの本を探して読んだり。
いまだにいろいろ勉強しながら、毎日おうちづくりに奮闘しています。

このブログでは、日々のリノベの記録はもちろんですが、

「もっとこうした方がよかったな」
「このアイテムが本当に便利だった!」

成功も失敗もぜんぶ。

セルフリノベのリアルな日常を更新していければいいなと思ってます!

目次

まずは自己紹介。うみねこってこんな人です

まずは私について、簡単ですが自己紹介をさせていただきます。

私は関西出身の36歳。一般事務から高級ブランド販売員まで、さまざまな仕事に携わり、20代半ばで趣味系雑誌の出版社へ(インテリアとはまったく関係なし)。
編集部で激務をこなしつつ、30代に入る前にフリーランスに転向し、完全在宅で仕事をするようになって約8年になります。

結婚と同時に関東に引っ越し、10年近く埼玉県民をやっていたんですが、ここ最近、関西に移住。2軒目となる中古物件を購入し、セルフリノベを楽しんでます。

一緒に暮らしているのは同じく完全在宅勤務で同級生の夫と、スーパー元気なひとり息子。あと、かわいい猫とイグアナたちがいます。

猫はもちろん、イグアナも日中は放し飼いスタイル。みんな仲良しです

夫婦そろって多趣味だったり、ちょっと人と違うものが好きだったり。
そんな二人だから、建売のお家にはなかなかなびかなくて……。

うみねこ

「だったら自分で作ったらいいんじゃない?」

と、無謀ながらセルフリノベでお家をつくるという発想に至りました!

押し入れを解体しだしたら、それはもうリノベの域だと思ってるw

そもそもセルフリノベって何してるの?

先にお話しておくと、私がやっている(やりたい)セルフリノベとは、セルフリノベーションの略。DIYが日曜大工だとすれば、リノベーションはその規模のでっかい版といったイメージかな。

リフォームとの違いは?

一般的にリフォームとは新築時と同様またはそれに近い環境まで老朽化した設備を回復させる改修のこと。トイレやお風呂など、古くなった水回りを交換してるあれっていえばわかりやすいかも。

一方リノベーションは、今よりも性能や使い勝手が向上するよう建物や設備を改修すること。既存のものを改修するという点ではリフォームと同じなんだけど、目指しているのは元の状態より“価値を高くする”ということ。

厳密にはもっと違いがあるのかもしれないけれど、私のイメージでそんな感じ。

ただこの価値って人それぞれで、床暖房のある家と薪ストーブのある家。どちらも“冬におすすめの暖かい設備”ではあるけれど、人によって価値観が違うので、どちらが価値のある家です!とは断言しづらいとこもある。

なので我が家のセルフリノベが私にとって最高なものでも、だれかにとっては「え、なんでそんな変な家に住んでるの?」ってなるかもしれない。

でも、いいんです。
だって自分のお家なんだもの!

押し入れを解体しだしたら、それはもうリノベの域だと思ってるw

セルフリノベでできること

中古物件の良さはなんといっても持ち主が自分であること。
現状回復(入居時の状態にお部屋を戻すこと)が必須の賃貸では考えられないような、大胆な改装ができるのが大きな魅力です。

ようするに「この壁をくり抜いて室内窓を作ろう」とか、「押し入れを解体して、ワークスペースにしてみよう」とか、そういった“現状回復”ができない改装もOK。

いろんな人のお部屋を見ては「この部屋素敵!」とか「これなら真似できるかも」とか、いつもめちゃめちゃ考えてます(笑)。

解体の必須アイテム、バール片手に壁を破壊。壊せる壁、壊せない壁がある

【リノベ実例】1軒目のお家ではこんなこともしました

じつはセルフリノベをするのは今回で2回目。前回は埼玉の田舎に中古物件を購入し、そこではじめてセルフリノベという存在を知り、挑戦するようになりました。(前のお家のリノベについてはまた改めて書きます!)

自転車やアウトドアが趣味な旦那のため、玄関すぐの和室をおしゃれな土間風空間に。古くて寒い浴室を、明るいシステムバス風に(全部“風”なところが、ある意味リノベならでは)。思いっきり料理が楽しめるよう、キッチンもパントリー付きのおしゃれなものをイチから造作したりしました。

左が元の和室、右がリノベ後の土間風空間。明るくてお気に入りの空間でした!
バスパネルに苦戦した浴室リノベ。旦那が中古物件に住む際、浴室が綺麗になることが絶対条件だったのですが、素人でもここまでキレイにできました
毎日料理するキッチンは、自分が使いやすいよいうに設計できたので、大満足!

セルフリノベにデメリットはないのか?

もちろん、デメリットというか注意しなきゃいけないこともあって。耐震性能といった機能面も含め、改装のすべての責任は自分にあるので、やみくもに壁や柱を壊してはいけません(そんな人はいないと思うけど)。

前述のとおり、リノベの目標はその人にとっての家の価値を高めることですが、大前提として住める家でなくっちゃいけません。おしゃれで個性的な家に住みたい人も、毎日雨漏りしたり、地震で家が傾くのは嫌だしね。

あとは丸のこやインパクトといった電動工具を使う機会が増えるのですが、やっぱりこのあたりの扱いも自己責任となります。電動工具の使用はリノベをする際、避けては通れないと思いますが、基本的に正しいやり方さえ守っていれば安全です。もちろん、油断は禁物ですけど……。

YouTubeなどで研究するだけでは不安な人は、ホームセンターなどでも使い方を教えてもらえたり、ワークショップなどもあちこちで開催されているので、そういったものも活用してみるのがおすすめですね。

安全に楽しくセルフリノベを楽しみます!

ときにはプロの知恵や技術もお借りしながら、楽しくお家づくりをするのがモットーです。

これからもマイペースに、セルフリノベ頑張るぞー!

インスタグラムでリノベの様子を投稿してます

Instagramでも、動画や写真でリノベの様子を投稿しています。
ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

\2軒目のお家をセルフリノベで改造中/
🏠アイアン×木目のヴィンテージスタイル
🏕️多趣味な子連れ夫婦がペットと過ごす家

関西に住んでる30代のフリーランスママ。“賃貸派”の夫をうまいこといって説き伏せ、低予算で夢のマイホーム(中古)を購入。
多趣味な夫と元気すぎる息子、たくさんのペットに囲まれて、自分らしく楽しく暮らせるお家づくりを目指します✨

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