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関東から関西に移住するきっかけと中古物件購入の決め手

うみねこ

はじめまして。
セルフリノベで理想のお家づくりを楽しむ《うみねこ》です。

ライフスタイルの変化によって、引っ越しを余儀なくされることってありません?
結婚とか子育てとか、転職とか。
我が家も例外ではなく、22歳の結婚を機に旦那の就職先が関東に決定。そこから約12年ちかく、地元関西を離れ関東暮らしを満喫していました。

そんな我が家がなんで再び関西に移住しようと思ったのか。
セルフリノベを始める前に、その辺の経緯を簡単にご紹介します。

目次

移住を考えたきっかけは、毎月の長距離移動

関東での仕事や子育ても順調で、正直コロナ禍を経てリノベという存在と出合うまで、関西へ戻るという選択肢はあまり考えてませんでした。

ところが2年ほど前、旦那が趣味のレース活動を再開したことで、三重県までクルマで移動する機会が増えたのです。

多い時で月に2回、埼玉から三重県まで小学生の息子を連れての長距離移動です。
保育園の時は気軽にお休みできていた息子も、小学生に上がるようになると授業があるので、前泊でゆっくりしよう!なんてことも難しく……。

レース活動を応援しつづけるためにも、環境をかえることが必要だと思いました。

小さいころから遠征している息子も、さすがの長距離移動は疲れるようで……。月曜の登校にも影響が出そうなので、早めに移住を考えないと

じつは1度は賃貸での移住を検討していました

そうと決まれば移住に関する情報集め。希望エリアや学校関係など、リサーチを進めていきました。

調べていくなかで移住支援制度というものがあると知り、移住エリアを絞ってから物件を探すことになりました。
(移住支援制度についてはまた改めて書きます。)

お試し移住で宿泊したゲストハウス。街の雰囲気はいまいちでしがが、お宿は控えめにいって最高!

じつは今回の移住、話し合いの末「次は賃貸でいいんじゃない?」ということになり、当初はその方向で物件を探していました。                                                

そして2023年の夏、ほぼ決め打ちで関西までわざわざ内見に行ったのですが、夫婦そろってピンとこず……(笑)

うみねこ

1度でも持ち家に住んだら、いまさら賃貸マンションなんて、とても住めないよね……

と、そんな簡単なことに、なぜか現地に行くまで誰も気が付きませんでした。

内見からわずか半日で中古物件を契約

一気に振り出しに戻った物件探し。ランチしながらここはと見つけたのは、3駅となりの中古物件でした。

立地も広さも申し分なし。なにより、築年数が古いので価格が相場よりかなり安い!

そんなこんなで1時間後には不動産屋にアポを取り、その日のうちに内見へ。入居までに手を加えないといけない場所はあるものの、けっこうイイ感じの物件だったので、その日の夜には契約の連絡をいれました。

(夫婦そろって即決派なので、だれも止めてくれる人がいなかったんだよね……笑)

そうして購入したのが、今のお家です!

中古物件選びで築年数より気にしたこと

じつは今回、私のなかで物件購入の決め手となったことが2つあります。

気密性の高さ

まずひとつ目は気密性が高いこと。

前回のお家は築30年超のTHE古民家って感じだったのですが、とにかく隙間が多いおおい(笑)
家の中に虫が入ってくるなんてしょっちゅうだし、冬は隙間風が入り込んでとっても寒かったのです。
断熱材を詰めなおしたり、隙間を埋めたりしながらある程度は対策してみたものの、素人の技では家全体の気密性を上げることはできませんでした……。

その点、今回のお家は家全体の気密性が高く、リビングの1階部分に至ってはほぼすべての窓が2重窓になっていました。

家で過ごす時間が長い在宅ワーカーだからこそ、寒さや暑さに対応できるお家であることは必須条件でした。

ワクワクが止まらない地下倉庫

ふたつめは、ほかのお家にはない地下倉庫があったこと。
地下倉庫って、なんだ?って思いますよね(笑)。
じつはこの倉庫、間取り図には載っていなくて、内見のときに不動産屋さんとはじめて発見したものなんです。

セルフリノベはもちろん、アウトドアの趣味が多い我が家にとって、収納スペースは永遠の課題。
そんな問題を一気に解決できる夢のような空間が、お家を買ったらタダでついてくるなんて!
(まぁ価格には含まれてるのでタダではないんですけどね。)

屋根裏部屋だったり、地下室だったり。

ふつうのお家にはあまりない秘密基地的な空間が好きなので、この地下倉庫を見た時に「あ、ここ買いたい!」ってすぐ思いました(笑)。

入居までの2カ月、関東と関西を往復してセルフリノベ

あっという間に契約も終わり、引き渡しの日がやってきました。

ここから入居までは約2カ月。
それまでに、床を張ったり壁を塗ったり。家具を置いて人が入る前に終わらせたいリノベがめちゃくちゃありました。

とはいえ毎日ちょこちょこ通える距離ならいいのですが、関東から関西だとそうも行かず……。

結局旦那にワンオペをお願いして、隔週で4日ずつ、実質約2週間で入居前にやりたいすべての作業を完遂させなければなりませんでした。

幸い実家から50分ほどの距離だったので、クルマを借りたり、寝泊りする場所は確保できました。
またバカ高い飛行機代も、コロナ禍で余りまくったマイルをうまく使って節約できたのでよかったです。

2軒目のお家はどんな風にしよう?
やりたいこと、たくさんありますが、まずは入居に向けて、セルフリノベスタートです!

インスタグラムでリノベの様子を投稿してます

Instagramでも、動画や写真でリノベの様子を投稿しています。
ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

\2軒目のお家をセルフリノベで改造中/
🏠アイアン×木目のヴィンテージスタイル
🏕️多趣味な子連れ夫婦がペットと過ごす家

関西に住んでる30代のフリーランスママ。“賃貸派”の夫をうまいこといって説き伏せ、低予算で夢のマイホーム(中古)を購入。
多趣味な夫と元気すぎる息子、たくさんのペットに囲まれて、自分らしく楽しく暮らせるお家づくりを目指します✨

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