奈良市のお試し移住支援制度とは?対象者や利用条件について解説します

うみねこ

セルフリノベで理想のお家づくりを楽しむ《うみねこ》です。

前回のブログで関西移住に向けたエリアが決定。奈良県に標準を絞り「奈良市お試し移住支援制度」なるものがあることがわかりました。今回のブログでは、そんな移住支援制度の申込について触れています。

目次

“暮らすように泊まる”移住支援制度を知る

奈良への移住を考えていたとき、ふとネットの記事にあった“移住支援制度”に目が止まりました。

移住支援制度とは、おもに首都圏から地方への移住を支援する制度のこと。住む場所や仕事を紹介してもらえたり、自然豊かな環境で子育てができたり、働き方が選べる今の社会ならではの、すばらしいサービスです。

支援の内容は自治体によって異なりますが、移住支援金としてお金がもらえるものや、宅地の無料貸付もあったりします。
もちろん利用には条件や審査がありますが、移住を考えているなら、絶対に覚えておきたい制度ですよね。

奈良市でも移住支援制度ありました

さっそく奈良市でも移住支援制度があるか調べてみると、ありました「お試し移住支援制度」。
土地勘のない場所での暮らしを想像しやすくするため、旅行間隔で旅館やホテルに数日間滞在できるという、なんともありがたいサービスです(もちろん有料)。

奈良市では、宿泊経費の一部を1人1泊あたり2000円分、最大2万円まで補助してくれるというので(QUOカードで事後支給されます)、さっそく申し込んでみました。

対象となる利用者と注意点

奈良市のお試し移住支援制度を利用するためには、条件を5つ満たしていないといけませんでした。
その条件とは、以下の5つ。

  • 奈良市外在住者
  • 奈良市への移住及び定住を検討し、本市での暮らしを試験的に体験するため、本事業の登録宿泊施設に2泊以上宿泊・する方(転勤による転入予定者及び出張等を理由として事前に定められた期間移住又は定住する予定である方を除く)
  • その他、本市への移住及び定住を促進するための情報発信にご協力いただける方
  • お試し移住中に撮影したお写真を提供いただける方
  • お試し移住実施後の追跡アンケ―トにご協力いただける方

正直この条件であれば移住を検討していなくても“旅行目的”で利用することもできそうですが、HPにもはっきりと観光目的は対象外と書かれています。また事前のやりとりや滞在中の報告、事後のアンケートなどを考えると、やっぱり“移住目的”での利用が正解かなと思いました。

こんな感じで対象者が決まっている。すでに転勤などで移住が決まっている人もダメみたい

支援金について

先述したとおり、奈良市のお試し移住制度では、1人1泊あたり2000円が支援されるのですが、いくつか注意点もあります。

1人1泊あたり2000円×宿泊日数(最大10日)=最大2万円

これがお試し移住における支援金の大前提となります。

ただし家族で利用する場合は追加で条件もあり、1世帯の支援対象上限は2名分となります。
つまり我が家のように3人家族で2泊した場合、支援の対象となるのは2名分となり、給付される金額は2000円×2人×2泊で8000円となります。

また現地で直接割引になるというわけではなく、支援金はご室QUOカードでの給付(簡易書留での郵送)となりますので、宿へのお支払いは全額分必要となります。

宿泊日数について

宿泊日数にも制限があり、奈良市では2~10泊以内での利用が給付対象となります。
つまり「1泊2日でお試し移住したいんだけど……」という方は、残念ながら対象外になります。

ただし、過去に計2泊以上ご利用いただいたことのある人であれば、それ以降1泊2日の利用が可能になるそうなので、1度目は家族と2泊3日で街の雰囲気をチェックして、2度目は単身1泊で不動産をまわってみるなど、使い分けるのもありかもしれません。

夏休み期間に2泊3日で奈良県お試し移住をしよう!

そうと決まれば早速宿の手配をしないといけないのだが、まず最初にクリアしなくてはならない課題が残っていた。
そう、旦那の説得です。

うみねこ

ちょっと奈良に住まない?

旦那

……!?

と、ちょっと買い物行かない?ぐらいのテンションで旦那に切り出す。


もともと関西移住には難色を示していた旦那でしたが、移住支援制度を武器になんとか説得し、子どもの夏休みを利用したお試し移住へ行くことになりました。

ちなみに関西移住を真剣に考えることになったきっかけについては、過去の記事でも書いてますので、気になる人は覗いてみてください。

対象宿泊施設に予約を取り、お試し移住申請をする

奈良市のお試し移住支援制度には、ゲストハウスを中心とする16軒の宿泊施設が参加しており、自由に予約を取ることができます。

宿を予約する際は「お試し移住利用者です」と申し出るだけでOK。あとはお試し移住申請フォームから申請・受理されると、のちに支援金をクオカードで受け取ることができるようになります。

申請は必ず旅行出発日の10営業日前まで(土日祝は含まない)に行わなければならないのですが、10泊以内であれば、何度でも利用できるというメリットも。春に3泊、夏に2泊、冬に3泊など、季節ごとの街の雰囲気を感じたいという人にはもってこいの制度ですね。

子連れでのお試し移住は一棟貸しがおすすめ

今回、数ある宿泊施設の中から我々が選んだのは、築100年以上の奈良の町屋をリノベーションした「西村邸」。
母屋と離れがある古民家で、予約のタイミングによっては一棟貸しのようにゆったりと寛ぐことができます。子連れでの宿泊はいろいろと気を使うことも多いので、こちらのように一棟貸しスタイルで宿泊できるのはとってもありがたいです。

1棟貸しで宿泊できる西村邸。子ども連れにはほんとオススメです

ちなみに本来であればゲストハウスのように人が集まる場所のほうが、情報収集には向いているのかもしれませんが、こちらのオーナーさんはほどよい距離感で接してくれて、プライベートな時間を保ちながらも、不安なことや知りたいことを質問すればなんでも答えてくれる方でした。(あと朝ごはんがうまい!)

ただ、このお試し移住、必ずしも1つの宿に泊まる必要はなくて、複数の宿を組み合わせて宿泊しても支援の対象となります。たぶん宿ごとに得られる情報も違ってくるので、この辺融通が利くのはかなりありがたいかなと。

奈良市の場合は現在14の宿泊施設でお試し移住が可能です。興味のあるかたは一度チェックしてみてはいかがでしょうか?


ということで次回は、実際にお試し移住に行ったレポートを書いていきたいと思います。

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